中山マコト先生による小田順子論!?
久しぶりに「である体」で書いてみる(笑)
中山マコト先生の「フリーランス4部作」※の最新刊「フリーで働く前に! 読む本」(日本経済新聞出版社)を読んだ。
※Gは「フリーで働く3部作」最新刊と言っているが。
この本の中で書かれている文章改善コンサルタント・小田順子についてまとめてみたい。書籍の中で使われている敬称は、同僚につき省略する。
彼女について書かれている章(chapter)は、以下の2つである。
【3】自在力を養うために、サラリーマンの常識を捨ててみる!
【4】プロフェッショナルフリーランスに学ぶ「7つの自在力」
【3】の「社外でも評価される〝技〟を身につける」には、次のように書かれている。
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・彼女は文章術、メール術、クレーム対応術などの本を何冊か書いていますが、代表作はやはり、『言いたいことが確実に伝わる メールの書き方』(明日香出版社)でしょう
・役所時代、とにかく彼女は〝正確に伝えること〟に主眼を置いて仕事をしました
・どうすれば、役所の仕事(略)を理解してもらえるか?どうずれば、役所という機能をもっと活用してもらえるか?
それだけを考え続け、実践し続けることで、結果、〝伝えることのプロフェッショナル〟になっていったのです
・彼女が磨いたスキルは、後日、本として世に出、正確に自らを伝えるためのバイブルとして、役所のみでなく一般企業や個人にまで読まれています
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【4】の「自在力7 情報力」…「書いて伝える力がある」では、以下のように描かれている。
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・誤解を受けない、精確な文章にこだわり続けているのが、小田順子です
・彼女が書いた、『言いたいことが確実に伝わる メールの書き方』という本は、まさにそうした〝要注意ミス〟に警鐘を鳴らす本です
・小田は、そうした危機回避の方法を、区役所時代から今にいたるまで、ずっと研究し続けています※
・小田の本は、メール術というテーマですが、これは言葉にからむ、あらゆる場面に活かせる内容です
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※〔補足〕小田は今も、大学院博士後期課程で研究を続けている。
しかし、よくここまで小田順子を分析したものだと驚かせれる。
なお、中山先生が書かれた「胆(きも)」となる文章は割愛させていただく。ぜひ、お買い求めの上お読みいただきたい。
つづく
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