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2013年4月19日 (金)

西を向いた時、北にあたる方が「右」

これは、映画「舟を編む」の主人公・馬締光也(松田龍平)が、ベテラン編集者に「『右』という言葉を説明できるかい?」と聞かれて答えたもの。

いくつかの辞書で同じような説明を見たことがあるG、早速調べてみました。

■広辞苑…南を向いた時、西にあたる方

■大辞泉…東に向いたとき南にあたる方

■大辞林…北に向いていれば、東にあたる側

どの辞書も馬締(まじめ)君と同じ(ような)説明でした。
子どもの頃、「(論理的だけど)なんて分かりにくい説明なんだろう」と思ったことを思い出しました(笑)

間違いではないのでしょうが、大辞泉の「東に」と大辞林の「北に」の、助詞「に」の使い方が気になります。
広辞苑の「南を」と馬締君の「西を」のように、「を」を使った方が良いとGは思うのですが…

さすが「新明解国語辞典」。他の国語辞典とは違います(笑)

■新明解…アナログ時計の文字盤に向かった時に、1時から5時までの表示のある側〔「明」という漢字の「月」が書かれている側と一致〕

ですもん。


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つづく


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