南アフリカでアフリカダニ熱に感染
8月下旬から9月上旬まで南アフリカへ医療機器修理のため出張した愚息(26)が、アフリカダニ熱に感染していたことがわかりました。
それがわかったのは、休暇で出かけたスーエデン・フィンランド旅行から帰ってきた9月中旬のこと。
南アフリカからの帰国の際、入国審査で熱(38度台)があることがわかり、39度になって行った医者では風邪との診断。解熱剤を飲むのをやめると熱が上がるため、ヨーロッパへ向かう前に行った医者の診断は過労。
帰国時にまた引っかかり、たまたま居合わせた専門医に勧められて行った東京医科大学病院渡航者医療センター(新宿区)で、初めてアフリカダニ熱に感染していたことが判明。免疫力でほぼ完治していたため、間違った抗生物質と解熱剤を飲むのをやめるよう言われたそうです。
南アフリカは冬なので肌は露出していなかったのに、頭皮にダニに咬まれた跡が残っていたとのこと。怖いですね~。
海外旅行に出かける方は、あらかじめ厚生労働省検疫所のサイトで感染症などの情報をチェックしておく必要がありますね。
●彼は南アフリカでもワイルドだった
南アフリカに行くためには、日本からの直行便がないため、香港経由が一般的。
普段、同じ系列の航空会社を乗り継ぐ彼、今回は別系列のJAL便で香港へ向かい、南アフリカ航空便に乗り継いでヨハネスブルグへ。
そのため、預け入れ手荷物のタグが通常のものとは違っていたのだとか。
南アフリカのヨハネスブルグ空港に着くと、優先的にベルトコンベアを流れてくるはずの手荷物がいつまでたっても流れてこない。予約してあるキンバリーまでの乗り継ぎ便を逃すと次は4時間後。そこで彼はベルトコンベアに乗ってバックヤードに向かうという、とんでもない行動に出ます(こんなこと書いていいのだろうか)。
そこでは、数人のグランドサービスが見たことのないタグがついている手荷物を取り囲み、同便で香港へ送り返そうとしていたそうです。彼は搭乗券とクレームタグ、パスポートを示して自分の手荷物だと奪い取り、飛んできた警備員に怒鳴られる中またベルトコンベアに乗って戻ったのだとか。
医療機器の緊急修理がミッションである彼のとる行動は、ワイルドだろ~(笑)
つづく
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