メールの日本語はこれで完璧
これは、15日に発売された日経おとなのOFF「美しい日本語と正しい敬語が身につく本」表紙に書かれていた見出しの1つ。
ほかに「敬語の達人になる10の法則」や「ホテルオークラ東京に学ぶ言葉遣い」といったGの興味を引く文字。思わず手に取りコンテンツを見ると「おとなの“メール日本語”」とある。
ん!?
「メールの日本語はこれで完璧」って、同誌2012年2月号「日本語のマナー完璧講座」で、にゃんたろー先生(広報コンサルタント・小田順子)がアドバイザーを務めた「おとなの“メール日本語”」の再録のことだったのね(笑)
2月号をパラパラ見ただけのG、今回はじっくり読んでみた。
「いまごろじっくり読んでるのかいっ!!」ってにゃんたろー先生に言われそうだが…
おおお~!!
こりゃーすごい!!!
にゃんたろー先生がこれまで出版した「言いたいことが確実に伝わるメールの書き方」と「誰も教えてくれなかった公務員の文章・メール術」のエッセンスが、4ページにまとまっているじゃないか。
【概要】
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■内容が伝わるメールの鉄則
「1文は30字以内を目安にする」や「間違いやすい敬語」「好感度を上げる言葉」などの8つの鉄則
■見やすさは読みやすさ、メールの型を身につける
よく見かける実例を「一般メール」と「ビジネスメール」に分けて添削
■ケース別おとなのメールの送り方、返し方
「初めて送るメール」や「おわびのメール」など5つのシーンごとに実例を添削
■すぐに返信できる文章作成術
「返信に引用を使う」など4つの作成術
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いや~、よくできている。
おまけ
この記事は、普段とは違い「である体」で書いてみた。
■この記事の「読みやすさの評価」(Word)
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1.平均文長:26.0
2.漢字:30%
3.ひらがな:53%
4.カタカナ:16%
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つづく
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「役所屋本舗」は、司法書士、税理士、行政書士・社会保険労務士と広報コンサルタントが「日本一役に立つ事務所」を目指します。
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