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2012年2月

2012年2月29日 (水)

退職者の事務手続き-社会保険編-

 小さい会社で総務担当をされているあなたへ
 今後、これまで書き散らかしてきた記事も整理し、あなたの役に立つものにまとめていこうと思います。

 役員や社員が退職したときの社会保険の手続きは、原則として健康保険と厚生年金保険を一緒に行います。
 例外は、健康保険組合(健保組合)に加入している場合や70歳に達した場合などです。

●提出書類…健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届
●添付書類
・健康保険被保険者証(いわゆる保険証)
・埋葬料(費)請求書(死亡による退職の場合)
●提出期限…資格喪失日から5日以内
●提出先…年金事務所※
※健保組合加入の場合、健康保険は健保組合、厚生年金は年金事務所になります。

【解説】資格喪失日とは
1.退職日の翌日
2.死亡した日の翌日
3.被保険者の適用除外者となった日※の翌日
※正社員から臨時雇用に変わった場合など
4.会社が廃止になった日の翌日
5.70歳に達した日(誕生日の前日)<厚生年金保険のみ>
6.75歳に達した日(誕生日の前日)<健康保険のみ>

 資格喪失日が1から4まではその日の「翌日」、5と6は「前日」ということがポイント。
 資格喪失日で給与から何月分までの社会保険料を控除するか決まるので注意してください。

 社会保険料は、資格を取得した月から喪失した月の前別分まで納めます。
 退職日が月の末日の場合、資格喪失日は翌月1日。退職月の社会保険料控除をお忘れなく。

■退職後に加入する医療保険は次の3つ
1.健康保険
・再就職先で再加入する
・家族の被扶養者になる
2.任意継続被保険者(加入していた協会けんぽ・健保組合)
3.国民健康保険(市区町村)

 被保険者期間が継続して2カ月あれば、退職日から2年間引き続き加入できる任意継続被保険者。
 手続きは退職日から20日以内にしなければなりません。詳しくは後日。

 つづく

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2012年2月28日 (火)

平成24年4月から労災保険率(35業種)と雇用保険料率が引き下げ

■労災保険率

 2012(平成24)年4月1日から、労災保険率が55業種平均で0.6ポイント引き下げられ0.48%になります。
 35業種が引き下げ、12業種が据え置き、8業種が引き上げとなります。
 この結果、最低の労災保険率0.25%は「その他の事業」の【金融業、保険業又は不動産業】で、最高の労災保険率0.89%は「建設業」の【水力発電施設、ずい道等新設事業】になります。

●新労災保険率表↓

ダウンロード H24rousai.pdf (65.2K)

※引き下げ・据え置き・引き上げ業種が一目でわかる新労災保険率表です。

【解説】労災保険率
 厚生労働大臣が、55の業種ごとに原則3年ごとに過去の災害発生率などを基に改正するもの。今回の改正で、1989(平成元)年度以降、最低の労災保険率になります。


■雇用保険料率

 また、12(平成24)年4月1日から13(平成25)年3月31日までの雇用保険料率も、一般事業が1.35%(現在1.55%)、農林水産・清酒製造業が1.55%(現在1.75%)、建設業が1.65%(現在1.85%)に引き下げられます。

改正後の会社負担率と社員負担率は以下のとおりです。
------------------------------
1.一般事業…会社:0.85%・社員:0.5%
2.農林水産・清酒製造業…会社0.95%・社員0.6%
3.建設業…会社1.05%・社員0.6%
------------------------------

 つづく

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2012年2月27日 (月)

平成24年3月分から健康保険料が上がります

 平成24年3月分(4月納付分)から、全国健康保険協会(協会けんぽ)の健康保険料率が全国平均で0.5ポイント増の10%(現在:9.5%)に上がります。
 40歳から64歳までの方(介護保険第2号被保険者)の介護保険料率も、0.04ポイント増の1.55%(現在:1.51%)に。
 この保険料率の2分の1が会社と社員の負担になります。

 都道府県別の「新保険料率」と「保険料額表」は、協会けんぽの以下のページをご覧ください。

都道府県別新保険料率

http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,131,712.html

都道府県別保険料額表

http://www.kyoukaikenpo.or.jp/8,0,120,713.html

------------------------------
■1都3県の新保険料率
・埼玉県:9.94%(現在:9.45%)
・千葉県:9.93%(現在:9.44%)
・東京都:9.97%(現在:9.48%)
・神奈川県:9.98%(現在:9.49%)
------------------------------
■新保険料率上位3県
1.佐賀県:10.16%
2.福岡県:10.12%
2.北海道:10.12%
------------------------------ 
■新保険料率下位3県
1.長野県:9.85%
2.新潟県:9.9%
3.静岡県:9.92%
------------------------------

 ちなみに、平成24年度国民年金保険料月額は40円下がり、14,980円(現在:15,020円)になります。
 

 つづく

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2012年2月24日 (金)

役員が傷病手当金を受け取るには

 私傷病で連続4日以上会社を休み報酬が支払われないときに、4日目から1日当り標準報酬日額の3分の2が支給される傷病手当金。
 社長や役員も、4つの受給要件を満たせば傷病手当金(非課税)を受け取ることができます。この条件は社員とまったく同じです。

■受給要件
1.療養のため労務に服することができないこと
2.労務不能の日が継続して3日間(これを待期期間と呼びます)あること
3.連続する労務不能3日間の後、同一の傷病による労務不能により報酬の支払いがない日があること
4.健康保険(協会けんぽ・健康保険組合)の被保険者であること

 通常、社長や役員の役員報酬は私傷病で欠勤しても支払われます。そのため受給要件の3を満たすことができません。
 そこで、「私傷病により欠勤した場合は役員報酬を支給しない」旨を取締役会で決議し、傷病手当金支給申請書を協会けんぽの都道府県支部に提出する際、取締役会議事録の写しを添付します。
 ただし、報酬の支払いがなくても社会保険料は請求されますのでご注意を。

■支給期間
 労務不能となった4日目(支給開始日)から起算して1年6カ月です。

■傷病手当金支給申請書の添付書類
 第1回申請時に必要な添付書類は以下のとおりです。
・賃金台帳の写し(申請期間とその期間前1カ月分)
・出勤簿(タイムカード)の写し(申請期間とその期間前1カ月分)
・取締役会議事録の写し(役員の場合)
・第三者の行為による傷病届(第三者による傷病の場合)
※第2回申請時以降は添付書類は必要ありません。

■傷病手当金と月給との調整
・月給(報酬)が全額支給される場合は支給されません。
・月給(報酬)の一部が支給される場合、支給額が傷病手当金より少ないときはその差額が支給されます。

■退職後の傷病手当金
 「資格喪失後の継続給付」として退職後も傷病手当金を受給できます。廃業した場合も同様です。
 退職後に協会けんぽの任意継続保険に加入しても、退職時に標準報酬月額が50万円の方が、任意継続保険料算定基礎の上限額(標準報酬月額28万円)に引き下げられて傷病手当金が算定されてることはありません。


 つづく

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2012年2月19日 (日)

4月22日に社労士開業塾「おきらく塾」が開講!

 本当に久しぶりの投稿です。別に筆を絶っていたわけではありません^^;
 11月から1月まで続いた年末調整と給与支払報告など士業の仕事と、にゃんたろー(広報コンサルタント・小田順子)の執事の仕事が忙しかったことが表向きの理由です。
 実は「大きな声じゃ言えないけれど、小さな声じゃ聞こえない」から言いますが、ちょっと体調を崩していたんです。誰にも内緒ですよ(笑)
 「執事の仕事」って何?と思われる方もいることでしょう。実はG、これまでも広報コンサルタントのにゃんたろーのスタッフ業務をこなしてきました。それが執事のG(爺)の仕事です。その執事の仕事も最近かなり増えてきまして、うれしい悲鳴をあげている状況なんです。

 前置きが長くなりました。
 きょうは、社会保険労務士開業塾「おきらく塾」をご紹介いたします。

 Gが「おきらく塾」塾長のおきらく社労士こと佐々木昌司先生に初めてお会いしたのは、開業した年のこと。東京で初めて開かれた特定社労士試験受験対策セミナーの会場でした。無事合格できたのは、佐々木先生の「おきらく社労士の特定社労士受験ノート」のおかげです。

 経営者と労務管理のプロという2つの顔を持つ佐々木先生の講義は軽妙洒脱。受講者を決して飽きさせることはありません。
 特に1コマ目の「士業開業を個人事業主の起業としてどのように捉えるか」は、社労士以外の士業を志す方にとっても参考になると思いますよ。
 久しぶりにGもおきらく節を聴きたくなりました。
 もし、席が空いていたら参加しようかな~

■「おきらく塾」
【東京会場】
●日時:2012(平成24)年4月22日(日曜日)
●場所:ハロー会議室四谷
東京都新宿区四谷1丁目5番地 三陽ビル4F
●参加費用:1コマ3,500円・2コマ5,500円

【大阪会場】
●日時:2012(平成24)年5月20日(日曜日)
●場所:阿倍野市民学習センター 第1研修室
大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300あべのベルタ3階
●参加費用:1コマ3,000円・2コマ5,000円

【両会場共通】
●定員:60人
●内容
・1時間目(13:30~14:50)
士業開業を個人事業主の起業としてどのように捉えるか
限りある資本をどこに投入するか、ビジネスプランの構築は、など
・休憩・入れ替えタイム(14:50~15:10)
・2時間目(15:10~17:00ちょっと前)
社労士として知っておきたい労働契約基礎講座
「労働契約ってなに?」ほか、基本的に知っておいてほしい内容
●申込方法:
ブログ「おきらく社労士のどたばた雑記帳@マジメ」左側サイドバーにある「お問い合わせ窓口」かsasaki_sr@@yahoo.co.jp(※スパムメール防止の観点から。@マークを1つ削除して、メールをお送りください)宛てお申し込みください。

【お申込記載事項】
------------------------------
【基本情報】
お名前: 
ご住所: 
お電話番号: 
メールアドレス: 

以下は該当する部分のみを残しあとは削除してください。
【申込情報】
東京会場(4月22日)・大阪会場(5月20日)に申し込みます。
1時間目のみ・2時間目のみ・1~2時間目全部
懇親会への参加を 希望する・希望しない 
(懇親会費用は別途徴収いたします。参加は強制ではありません)

【お知らせの希望】
もし、第2回おきらく塾を開催する場合、メールでのお知らせを希望しますか?
希望する・希望しない
------------------------------

■佐々木昌司先生のプロフィール
1957(昭和32年)大阪府生まれ。近畿大学理工学部卒。
(株)佐々木合金鋳造所代表取締役・佐々木社会保険労務士事務所所長(特定社会保険労務士)。
著書に「23年度版おきらく社労士の特定社労士受験ノート」(住宅新報社)「2012年版超速社労士過去問題集」(住宅新報社)がある。

 つづく

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