計画停電の新グループ(25区域)を発表
東京電力はきょう(25日)、5グループに分けている計画停電地域をそれぞれ5分割し、25区域に細分化した新グループを発表しました。26日をめどに運用を始め、1回の停電時間はこれまでと同じ3時間程度。
同社の運用イメージによれば、1日に計画停電が2度あるグループについては、1度目と2度目でグループ内の単位地域を振り分けるため、1日に2度停電になる地域はなくなることに。
これは、当日の電力需給状況でグループ内に停電しない地域もあり、利用者から「区分けがわかりにくい」「1日に2度停電になる地域があり不公平」といった批判が相次いだため、停電実施地域を細分化することで、利用者の混乱や不公平感を減らすことが目的。
きょう(25日)は、午後6時20分から現行グループの第2グループの計画停電が実施されます。なお、他の4つのグループの計画停電はありません。
あす(26日)は、週末で電力需要が抑えられるため、実際に計画停電が実施されるかどうかは未定です。
東京23区で対象に含まれている区は、足立区と荒川区の2区。
<参考>
・計画停電の運用イメージと25区域の詳細(日経新聞web刊掲載の東電発表資料・pdf456KB)
【計画停電マップ】
1.Googleマップ
細分化された25区域は確認できません。
2.Yahoo!地図
地図を拡大すると、細分化された25区域の確認ができます。
つづく
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