単語登録活用術でスピードアップ!
役所屋本舗の広報コンサルタント、小田順子の新刊「言いたいことが確実に伝わるメールの書き方」。
きょう、第5章活用編の「スピードアップのための単語登録活用術」を、仕事の文章を作成する際に使ってみて、その威力のすごさに驚きました。
50数年、こんなにサクサク日本語入力できたことはありませんでした。といっても、ワープロやパソコンが普及してから、そんなにたってはいませんが…^^;
G、一応タッチタイピングはできます。ちなみに、昔使われていた「ブラインドタッチ」という言葉はNGですよ。差別語・不快語ですから。
どんな日本語入力ソフトにも、「単語登録機能」はついているので(多分^^;)、使わない手はありません。もちろんGも使っていましたよ、それなりに(笑)
しかし、この本を読んで実践した方法は、弁護士や司法書士、税理士、社会保険労務士、行政書士などの「士」が、業務で使う専門用語や届出・申請書類などを入力する際に、効果絶大だということがわかったのです。
例えば
社会保険労務士業務の一つに、社会保険(健康保険・厚生年金保険)と雇用保険の資格取得手続きがあります。
届出書類は以下の3つ。
1.健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届
2.健康保険被扶養者(異動)届
3.雇用保険被保険者資格取得届
これを以下のように短縮読みで単語登録すれば、とても楽に変換できるんですね(「今頃わかったのかよっ!」って小田に叱られそうですが…)。さすがに同じ読みで複数登録していた場合、一発変換とはいきませんが。
「けん@」で上の1.2.の書類名に、「こよ@」で3.の書類名に変換されます。
当然、同じ短縮読みで以下の資格喪失届も変換。
4.健康保険・厚生年金保険被保険者資格喪失届
5.雇用保険被保険者資格喪失届
この文章も、「単語登録」を活用して書いています!
いや~、「目からうろこ」でした^^;
追伸
「単語登録術」については、「言いたいことが確実に伝わるメールの書き方」をお読みください。
お買い求めいただいた方には、読者限定プレゼント(特典)として、もれなく「使えるフレーズ300」と「よく使う単語・フレーズ」がついてきます。設定方法がわからない方のためのヘルプ機能つき。
つづく
■届け出・手続き・申請は「役所屋本舗」へ■
「役所屋本舗」は、司法書士、税理士、行政書士・社会保険労務士と広報コンサルタントが「日本一役に立つ事務所」を目指します。
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