子ども手当法成立、6月支給へ
きょう(26日)の参院本会議で、子ども手当法が可決・成立しました。施行は4月1日。
財源の確保が厳しいことから、2010(平成22)年度のみの時限立法で、半額(月額13,000円)が支給されることに。
満額(月額26,000円)支給となる11(23)年度以降の恒久財源(5兆3千億円)の確保が、今後の課題と言えそうです。
子ども手当は、子どもを養育する父母らが支給対象で、支給は年3回。
6月に4・5月分が、10月と来年2月に4カ月分が支給されることに。来年の2・3月分の支給は、来年6月になります。
手当を受けるためには、現行の児童手当(小学生まで1人当たり月額5千円、3歳未満と第3子以降は1万円)を受け取っている人以外は市区町村への申請が必要です。
受け付けは9月までなので、手続きをお忘れなく。
子ども手当は対象を中学生まで拡大し所得制限も撤廃したため、現行児童手当に比べ対象となる子どもの数は約500万人増(約1700万人)に。
10年度分の支給に必要な財源は、約2兆3千億円。しかし児童手当の枠組みを活用した自治体と企業負担があるため、国費負担は約1兆5千億円となります。
おまけ
きょうは、きのうまでとは打って変わってポカポカ陽気。
G、散歩を兼ねて、にゃんたろーの大学院入学祝い(ラジオ付きICレコーダー)を買いにヨドバシカメラへ、パートナー司法書士の出産祝い(コモサのベビー服)を買いに伊勢丹へ出かけてきました。
伊勢丹では、間違いなく赤ちゃんの祖父だと思われたのでしょうけど…^^;
つづく
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