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2009年12月22日 (火)

年末調整終了!

 けさ、顧問先に書類一式を速達で送付し、今年の年末調整を終了しました。
 すでに電子データは納品済みだったのですが、紙ベースの送付はきょうが最後でした。

 来年度は、すべての顧問先に年末調整関係書類を電子データで送付し、よりスピードアップを図ろうと思います。   

 住宅ローンを組んで住宅を新築・購入したとき、一定期間税額控除が受けられる「住宅借入金等特別控除」(住宅ローン控除)。最初の年は確定申告が必要ですが、2年目以降は年末調整で控除することになります。
 所得税から控除額を引ききれなかったときは、市区町村に申告すると翌年度分の住民税が軽減される場合があります。

 この市区町村への申告が、平成22年度分個人住民税から不要になるそうです。
 これは、「新たな個人住民税における住宅ローン控除」※創設に伴う措置。
 なんでも、確定申告の添付資料の見直しや、給与支払報告書等の改正で、住宅ローン控除額を算出するために必要な情報を、市区町村が把握できるようになるため、申告が不要になったのだとか。

 平成18年以前に居住を開始した税源移譲の経過措置である住宅ローン控除対象者も申告が不要なるようです。

 詳しいことは、国税庁や総務省、都道府県、市区町村のサイトで確認してください。

※「新たな個人住民税における住宅ローン控除」
 平成21年から平成25年までの間に居住し、所得税の住宅ローン減税を受けた方で所得税から控除額を引ききれなかった人を対象に、翌年度の個人住民税で住宅ローン控除を行うというもの。 
 
 つづく

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コメント

きのう、措置する?

住宅ローン控除
不動産では、特に関心の高い話題ですね。
尤も、今、不動産業界は真冬の時代。
トンカチトントンの音が聞こえなくなりました。

突然の書き込み失礼致します。
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