「夢をかなえるゾウ」を読んだ
2008年のミリオンセラーで同年10月に小栗旬主演でドラマ化された「夢をかなえるゾウ」(水野敬也・飛鳥新社)を今頃読みました^^;
「主人公は『人生を変えよう』として何かを始めるけど全部三日坊主に終わってしまうサラリーマン。しかし、ある日突然、彼の目の前にゾウの姿をした奇妙な生き物が現れます。『ガネーシャ』という名を持つ、インドからやってきたこの神様は、主人公の家にニートとして住みつき、ゲームをしては寝るだけ。たぶん、史上最悪のメンター(師匠)でしょう。しかし、ガネーシャはこう言います。今から自分が出す簡単な課題さえこなしていけば、お前は確実に成功する――。」(Amazon「夢をかなえるゾウ」著者コメントより)
ガネーシャから与えられる課題は、「まっすぐ帰宅し、自由に使える時間を作る」や「その日がんばった自分を褒める」、「翌日の準備、スケジュールを立てる」といったこれまでの自己啓発本に書かれてきたものばかり。
それを実践しているかとなると話は別ですが(^^;)
この本の中で繰り広げられる関西弁のガネーシャとダメダメ社員の僕との会話は、まるで漫才。でも最後の場面ではホロリとさせられます。
「笑えてタメになる」本に仕上がっておりおススメ。
おまけ
「成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?」。
筆者はこの疑問に対する1つの解答として、準備に3年かけてこの本を出版したのだとか。
実は用意周到だったんですね。
つづく
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コメント
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成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?
答え
書いた人だけが儲かる本だから。
投稿: コスモ | 2009年1月26日 (月) 18時11分