行政書士は社労士に比べ登録関係書類がと～っても多いのです

　きょう、休暇をとって九段下の東京法務局(本局)に行ってきました。
　行政書士登録に必要な書類「登記されていないことの証明書」なるものをとりに。

　この書類、平成12年4月1日以降、成年被後見人や被保佐人とする登記がされていないことを証明するものなんです。

　なので、それ以前に「禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けていない」「後見の登記の通知を受けていない」「破産宣告の通知を受けていない」ことを証明する「身分証明書」と「戸籍抄本」を本籍地の市区町村役場で発行してもらう必要があります。
　どちらも行政書士登録に必要な書類です。

　東京法務局は地下鉄九段下駅から徒歩5分の九段第2合同庁舎(千代田区九段南1－1－15・写真)にあります。
　「登記されていないことの証明書」は4階の民事行政部後見登録課でとります。
　
　まず、登記印紙売店で500円の登記印紙(収入印紙ではありません)を買い、事前に記入・押印しておいた「登記されていないことの証明申請書」と一緒に受付に提出します。
　そこで、「免許証など本人と確認できるものをお持ちですか？」って聞かれますので、免許証を提示します。
　事前にダウンロードしておいた「交付申請に当たっての留意事項」に、そんなこと書いてなかったなんて怒っちゃダメですよ＾＾;…市区町村役場で発行してもらう身分証明書や戸籍抄本をとるときも同じですから。
　で、プラスチックのかなり大き目の番号札を渡され待つこと5分。
　自分の手書きの1.氏名2.生年月日3.住所4.本籍のコピーが半分近く占める証明書が交付されます。
　そこには、「上記の者について、後見登記等ファイルに成年被後見人、被保佐人とする記録がないことを証明する。平成19年2月28日　東京法務局　登記官　○○○○　印　[証明番号2007A ‐00000]」の文字が。

　その後、ブランチを食べに、何年かぶりにホテルグランドパレスの近くにある「とんかつ『晴真』」(写真)に。
　ここは日本人ビジネスパーソンだけでなく外国人にも人気のお店で、並んでいる客と食事を済ませた客がすれ違わないよう入口と出口が別になってるのが特徴です。一方通行なんです(笑)
　でも時間が遅かったため、ランチタイムは終了してました(T T)
　先に食べて、それから東京法務局に行けばよかったと悔やんだＧでした。

　つづく

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